令和6年(2024年)12月末時点の特定技能在留外国人数が過去最多を更新

令和6年12月末時点における特定技能1号在留外国人数は283,634人で、過去最多となっています。特定技能2号在留外国人数は832人です。、国籍の1位はベトナムの132,920人、産業分野の1位は飲食製品製造業で74,380人でした。特定技能の制度は、2019年4月から開始され、年々増加傾向にあります。

1.特定技能在留外国人数(令和6年12月末時点)

特定技能1号在留外国人数 283,634人
特定技能2号在留外国人数 832人

2.特定技能在留外国人の増加数

2019年4月に制度開始後、特定技能外国人数は増加しています。

令和5年6月末まで 約4年間で173,101人増加
令和5年12月 208,462人まで増加
令和6年12月 284,466人まで増加

3.出入国在留管理庁ホームページの多言語化について

出入国在留管理庁は、外国人本人や支援機関、日本企業が情報を円滑に入手できるよう、多言語対応の情報発信を行っています。

対応言語(一部抜粋)

  • 日本語
  • 英語
  • 中国語(簡体字・繁体字)
  • ベトナム語
  • インドネシア語
  • タガログ語(フィリピン)
  • ネパール語
  • ミャンマー語
  • クメール語(カンボジア)
  • モンゴル語 など

主な多言語化された内容

  • 在留資格の説明
  • 申請手続き案内
  • 特定技能制度に関する情報
  • 支援機関向け情報
  • Q&A、リーフレットなど